こんにちは。ゆきんこママです。
私と子どもが続けて体調不良で寝込んでいたので、ひさしぶりの更新になってしまいました。
体調が悪くなると、普段は当たり前にある健康のありがたさが身にしみる…
寝込んで引きこもっているので、前から気になっていた本を読んでみました。
子供が丈夫になる食事
診療内科で栄養療法(栄養セラピー)を取り入れている先生が書かれた本です。
結果から言うと、読んで良かった!!
食べ物や健康については人それぞれいろんな考え方があって、今はインターネットですぐに色んな情報が手に入るので、一体何を信じればいいの…?と悩んでしまう。
実は私自身も難病と言われる持病があって、今のところ原因不明と言われてますが、食事が大きく影響してるんじゃないかと思ってます。
だから特に子供の食事については、色々勉強したいな~と。
血糖コントロールが鍵
本の中で特に強調されているのは、血糖コントロールが重要だということ。
血糖値が乱高下することで、いろんな症状・トラブルが現れるようです。
チョコレートや清涼飲料水はもちろん、白いご飯やパンなども注意。
そのことは自分でも実感しているので、今後気をつけたいです。
食べる順番を変えるだけでも全然変わってくるので、まずはお味噌汁や野菜、チーズなどのタンパク質から食べさせるのもいいようです。
タンパク質が重要
とにかく、糖質過多が一番問題。
他に、タンパク質・鉄欠乏が問題だそう。
わが家の食事を考えてみると、糖質が多いのはもちろん、タンパク質が少ないな~と思いました。
鉄分はほうれん草などで摂れてるかな、と思ってたけど大間違い、
うーん、、
知らなかったことばっかり。
ゆで卵は良質のタンパク源
実は長男が無類のゆで卵好きで困っていました…
同じ食材ばっかり食べるとアレルギーの原因になるかな…?と。
でも、本の中ではゆで卵をかなり推奨されていました。おやつとしてもいいし、白ご飯の前に食べるだけで血糖値の上昇を緩やかにできる。
これで心置きなくゆで卵を食べさせてあげられます。笑
子どもって本能的に自分の身体に必要なものを分かっていると聞いたことがあるけど、親が頭で考えるよりも、子供がほしがるものをあげる方がいいのかもしれないな~なんて思いました。
他にも目からウロコの栄養学が分かりやすく解説されています。
この本、おすすめ。