こんにちは。ゆきんこママです。
今日はおとなとこどもに流れる時間の違いについて。
自分のペースを乱されるとものすごく気持ち悪い
今現在は産休中ですが、もともとワーキングマザーだった私にとって、一日のスケジュールはかなりきちきち。
◯時までにご飯して、◯時までにお風呂して、◯時までには布団に入って…
そう思ってはいても、子育て中は思い通りにいかないことの連続、スケジュール通りにいくことはほとんどない。
子どもがぐずりだしたり、ご飯もすんなり食べない、お風呂入れたくても逃げ回る…
そうなると私としてはとてもイライラするというか、気持ち悪いのです。
その原因は自分のペースが乱されていること。
自分の思った通りに時間が流れない、というのはすごくストレスの溜まることです。
子どもの時間の流れ
そんなとき子どもを観察していてふと思いました。
当たり前だけど、子どもには子どもの時間の流れがある。
それは、大人の何倍もゆっくりで、決まったスケジュールがあるわけじゃない。
大人が10分歩けば行ける所に、1時間も2時間もかかったり、何時間も同じ遊びをしたりする。
大人は先を見越して行動するけど、3歳児にはその概念はない。
思いっきり今を生きている。
例えご飯の時間だろうが、お風呂の時間だろうが関係なし。やりたいことをやっている。
普段は、大人の時間の流れに無理やり子どもを合わせようとしているけど、
子どもの時間の流れに大人が合わせてみると、案外スムーズにいくことがある。
きっと子どももいつも自分のペースを乱されて気持ち悪いんだろうなぁ。
だからぐずぐずしたり、イヤイヤしたりするのかもしれない。
だからって、いつも子どもの時間の流れに合わせてたら生活は成り立たないけれど…
赤ちゃんは一番マイペース
そうやって考えてみると、一番マイペースなのは赤ちゃん。
生後1ヶ月の次男は、寝たいときに寝て、お腹がすいたら泣いておっぱいをもらう。
赤ちゃんのペースに周りが合わせるしかない。
時間の優先順位が
- 次男(生後1ヶ月)
- 大人
- 長男(3歳)
になってしまった。
そりゃあイライラするし、赤ちゃん返りもするよね、、
たまには思いっきり長男のペースに合わせて一日を過ごしてみよう、と思った話でした。