クリスマスに私の母にプレゼントしてもらった子供用包丁とまな板
台所育児
仕事が忙しい時、ご飯作ってる時に子どもがキッチンに入ってくるとすごくイライラしてました。
危ないし、散らかすし、料理はすすまない。
でもワーキングママにとっては、ご飯を作る時間も子どもと過ごす貴重な時間。
この本を読んで男の子女の子関係なく、台所には子供の興味のあること、学べるものだらけ。
料理を作ってる間テレビを見せていたけど、
台所から遠ざけるのはもったいない。
食育のためには台所に一緒にたつ時間がすごく大切。
そう思えるようになりました。
あえて台所であそぶ
野菜をあらっているところ。
まだまだ包丁を持ってるのはヒヤヒヤするけど…
自分の包丁があるのが嬉しいみたいで、
「かんちゃんのこーちょー(包丁)!!」
と言いながらお手伝いしてくれます。
子供にとってはなんでも遊び。
味見をしすぎて、出来上がりがだいぶ少なくなっていることも…笑
自分の気持ちも楽になった
せっかく保育園から帰ってきたのに、料理をしている間ずっと1人でテレビを見せているという罪悪感から解放された。
思いのほか私も子どもとコミュニケーションがとれて楽しい。
台所に一緒に立つようになってから、子どもがぐずぐず言うことも減りました。
最近では料理の手順も分かってきたのか、じゃがいもやにんじんを出すと、ピーラーを持ってきてくれるように。
子どもに対して私ができることは少ないけど、大きくなったときに最低限の生活ができる力はつけてあげたい。
料理も準備から片付けまで、自然にできるようになってほしいなーと思ってます。